

出てくれるのは嬉しいけれど・・・
毎回、痛みを我慢するのがツライです
お尻が痛い時のトイレはホントに辛いですね。出さないわけには行かないし、出そうと思えば痛いし。
この記事では「切れ痔」でお悩みのあなたのために、排便が楽になる方法をご紹介します。
A:硬い便によって、肛門が裂けてしまうからです。
あなたは便秘気味ではありませんか?
便秘が続くと便から水分が無くなる「乾燥うんち」になります。
肛門の内側の粘膜は、伸縮性が弱く傷つきやすいので、カチカチの硬い便が出る時に切れてしまうのです。
A:肛門周りの「滑りを良くする方法」と、「体の中から改善する方法」があります。
肛門周りの「滑りを良くする」方法
ワセリンを塗る事で、少しだけ滑りが良くなります。ベタベタするので、排便が終わった後はしっかり拭き取って下着を汚さないように注意しましょう。
温水洗浄しながら、排便すると楽だと感じる方も多いと思います。でも、肛門の洗い過ぎは皮膚から油分を奪ってしまうので要注意です。
体の中から「滑りを良くする」方法
楽に排便をするためには、体の中から便の状態を良くすることが一番の近道です。
A:食物繊維は便の状態を良くしてくれます。でも、たくさん食べれば良いと言うわけでもありません。
と言うのも、食物繊維をとり過ぎると逆効果の場合があるからです。ご存知だと思いますが、食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2種類がありますね。
キャベツやキノコ、もち麦などの「不溶性食物繊維」をとりすぎると、便が硬く大きくなってしまいます。
逆にワカメやひじきなどの「水溶性食物繊維」をとりすぎると、便がやわらかくなりすぎて下痢を引き起こします。
下痢便も肛門に刺激を与えるので、切れ痔になりやすいのです。
食物繊維は、「不溶性」と「水溶性」をバランス良く食べる事が大切です。
A:便の状態が改善されない限り、自然に治ることはありません。
A:肛門狭窄(こうもんきょうさく)という病気になる可能性があります。切れ痔を繰り返すことで、肛門が狭くなってしまう病気です。排便がとても困難な状態になります。
この状態になると病院の治療が必要になります。医師の指によって肛門が拡げられます。さらに症状が悪くなると、肛門の手術になります。
A:症状によりますが、切れ痔は自分で治せます。
そのために大切なことは、大便の状態を改善することです。大便の理想的な水分量は80%と言われています。
いつも便秘気味で、便が硬くなりやすい体質の人は、便の状態を良くすることを心がけましょう。
あなたが切れ痔になりやすい体質でしたら、体の中から変えてくれる漢方薬がおススメです。
切れ痔に効果的な漢方薬は「乙字湯」(おつじとう)です。江戸時代に開発されてから長い間、痔で悩む多くの人の体質改善に使われています。
乙字湯がずっと利用されている理由は?
便を柔らかくして、排便が楽になるからです。また、炎症を抑えたり、血行を良くする生薬も配合されているので、痔で悩む多くの人に利用されているのです。

乙字湯に配合される生薬は下記の6つです。
大黄(ダイオウ)は、常習便秘に効果があります。

当帰(トウキ)には腸内を潤わせる作用や便を柔らかくする作用があります。
排便が大変な人に役立つ生薬です。

この他にも「乙字湯」には、カンゾウ(痛みをやわらげる)、サイコ(抗炎症作用)、ショーマ(毒素排出)、オウゴン(血行をよくする)などの生薬が配合されています。
漢方薬なので即効性はありませんが、身体の中からじんわり働きかけてくれます。
まとめ
切れ痔で排便時の痛みをやわらげる方法です。
切れ痔を1日も早く改善して、トイレで苦労しない毎日を取り戻しましょう!
「乙字湯」の詳細は、このページをご覧になってください。
1箱か2箱をお試し購入して、あなたの体に合うかをチェックされると良いです。
万が一合わない場合は、返金してくれるので安心です。