吃音が治ったきっかけは・・・

あなたはこんな辛い
経験がありませんか?
  • 「ありがとうございます」が言えない
  • 初めて会う人に自己紹介するのが苦手
  • もっとゆっくり落ち着いてしゃべりなさいと何度も言われてきた
  • 深呼吸をしないと倒れそうなくらい言葉が出ないことがある
  • 学生時代、教師が「この問題は誰に解いてもらうかな」と口にするたびドクドクと行動が早くなった
  • 取引先から電話越しに「お前はふざけているのか」と怒鳴られたことがある
  • 言えない言葉のレパートリーがどんどん増え続ける

実はこれ、すべて私の体験なんです。

吃音をどうしても治したかった私は、こんなことに取り組んできました。

吃音改善のために
取り組んだこと
  • 話し方教室に入り発語訓練をする
  • グループでのスピーチ訓練をする
  • 器具を装着して呼吸を矯正する
  • 腹式呼吸を繰り返す
  • 前向きに生きようと自己暗示を掛ける
結果は?

吃音が良くなるどころか悪化する一方でした。

なぜ、吃音を治そうと
試せば試すほど
逆効果なのか?

その理由は、潜在意識の働きによるものです。

人間の脳は、自分が不安に思う事を引き起こしてしまう事が多いのです。なので、「言葉に詰まってしまうかも」とか「うまく話せないかも」と思った瞬間にその通りになってしまうのです。

私がこのことに気づいたのは、ある偶然があったからです。こんな出来事でした。

幼い頃から吃音でした

物心のつく4~5歳から吃音が始まりました。子供の頃から電話に出るのがキライでした。電話が鳴ると同時に嫌な感情が湧いていました。

授業中、教師が「誰に読んでもらおうかな」と口にするたびに緊張しました。当てられた瞬間は、地獄に落とされたような気分でした。

父親のコネを使って就職できても・・・

社会人としての日常は、想像を絶するほどの苦渋でした。一番の悩みは電話でした。社名さえ言えなかったので、取引先の重役からは「おまえはふざけているのか!?」と電話越しに怒鳴られました。

脱サラを決意

吃音のせいで、会社での生活が息苦しくなりました。上司や同僚からも変人扱いされました。

絶望の連続でしたが、一つだけ夢がありました。「脱サラして、インターネットを使ったビジネスで独立しよう」と思ったのです。インターネットなら話す事も人と会う事も無いと思ったのです。

運命の出会い

独立準備のための勉強をスタートしました。独学では限界があるので、知人のアドバイスに従いあるセミナーに参加しました。

それは、「潜在意識をコントロールするスキルを身につけて、ビジネスに活かす」というコンセプトでした。

そのセミナーで私は激変しました。

  • 自分が吃音者になった原因がわかりました
  • 吃音を治そうと思えば思うほど悪化してしまう理由がわかりました
  • 吃音を改善する方法をひらめきました

それからたったの数か月で、私は言葉に詰まることが無くなったのです。どもることは、それ以後一度もありません。

潜在意識を変えることができれば、吃音は改善できると確信しました。

独立起業の夢が叶う

私の人生から「吃音の悩み」が消えました。そして、行動範囲も人脈もどんどん広がりました。そしてセミナー参加から数年後に中小企業向けの「企業コンサルタント」として起業することが出来たんです。

吃音で悩んでいる人も改善できた!

コンサルタントの仕事を始めてから、私は「カウンセリング」というスキルを身につけました。

そのスキルを使って、吃音で悩んでいる人をサポートする仕事も始めてみたのです。すると、私と同じように超短期間で吃音を改善出来る人が続出したのです。

私は確信しました。

吃音を克服する一番の近道は、潜在意識を味方につけることだと。

あなたも克服できます!

はじめまして。申し遅れましたが、私は吃音・どもり改善サークル主宰、兼、M.R.Mプログラムコーチの中村しょうといいます。

私は現在、吃音の問題を抱える人たちをサポートする活動を行っていますが、本業は中小企業専門のコンサルタントです。昔は、私もあなたと同じ吃音者の一人でしたが、改善したことで、以前から目標としていたコンサルタントとしての独立を果たしました。今さらっと「改善したことで…」と言いましたが、私が吃音を改善できたのは、ある運命的な出会いがあったからです。この出会いは、今考えても本当に運がよかったとしかいいようがありません。その後、コンサルタントという仕事を通して培った”カウンセリング”というプロのスキルが、実は自分以外の吃音に苦しむ人たちの大きな助け舟になるのだということに気付いたことで、現在のような吃音者の改善支援の活動を行うようになりました。